Vitraの「ビザビ・ビザロール」:オフィス空間を彩るデザイン性と2つの違いとは?
1950年にスイスで創業した家具メーカー、Vitra(ヴィトラ)。安藤忠雄やザハ・ハディドといった著名な建築家が手がけた建築物が集う「ヴィトラキャンパス」を有するなど、デザインの力を通して空間の質を向上させるという哲学を追求し続けています。
この記事では、ヴィトラのコレクションの中から、現代のオフィス空間に最適なアントニオ・チッテリオ氏設計のミーティングチェア「ビザビ」と「ビザロール」の魅力、そしてその優れた機能性に迫ります。
スイスの家具ブランドVitra(ヴィトラ)とは
スイスで創業した家具ブランドVitra(ヴィトラ)。本社工場敷地内には家具のミュージアムを構え、ヨーロッパでは知らない人がいないほど有名なのだとか。

代表的なプロダクトとしては、イームズチェアですよね。チェアに詳しくない方でも、ツールボックスやひまわりをモチーフにしたサンフラワー クロックをインテリアショップや雑誌などでご覧になったことがある方も多いのではないでしょうか?
ブランドのもつ開発力と、世界的なデザイナーの創造性によって多くの名品を生み出してきたヴィトラ。今回はそんなヴィトラ製品の中から、オフィスに最適なミーティングチェアを2つご紹介します。
【ビザビ】美しいデザインと快適性が魅力
まずご紹介する「ビザビ」は、美しいデザインとした快適性が特長のミーティングチェアです。

そのエレガントな佇まいは、重厚感のある会議室からモダンな空間まで、場所を選ばず上質な雰囲気をもたらします。
最大の特徴は、横からのアングルで特に際立つ、スチールチューブを用いたキャンチレバー構造の脚です。この構造により、腰掛けると座面が体重で少し沈み込み、座る人の微妙な動きに合わせてしなるため、長時間座っていても非常に快適な座り心地を保ちます。
背もたれと肘掛けは一体化されたデザインで、柔軟性があり背中をしっかりとサポート。ユーザーの体勢の変化にもしなやかに対応します。また、背もたれには無数の穴があけられており、背中の熱がこもりにくいよう設計されているのも嬉しいポイントです。
【ビザロール】多用途で快適なミーティングチェア
同じくアントニオ・チッテリオ氏が手がけた「ビザロール」は、キャスターが付いた多用途で快適なチェアです。

その洗練されたデザインは、シックな雰囲気の会議室からカジュアルなミーティングスペースまで、あらゆる空間に調和します。可動式のため移動が簡単で、個人のデスクで使うタスクチェアとしてはもちろん、来客用のビジターチェアや会議室のチェアとしても、シーンを選ばずに活躍します。
快適さの秘密は、ビザビ同様その構造にあります。背もたれは柔軟にしなり、利用者の動きにやさしく追随。座面には生地が張られており、やわらかく快適な座り心地を提供します。
横から見たときのフレームの美しい曲線もデザインのポイントです。使用する環境に合わせてキャスターの種類を選択できる点も、実用的な配慮と言えるでしょう。
弊社の会議室に、ビザビ(手前側)、分かりにくいですがビザロール(奥側)を置いてみました!
写真で見るよりも実は高級感があって、並べるとシックな印象となり、会議室と合うのがわかると思います。実際に座ってミーティングもしましたが、座がクッションで背もたれも適度にしなってくれるため、よくありがちな”会議室の固いイス”感がなく、快適に過ごすことができました!
「ビザビ」と「ビザロール」のポイントと違い
2つのチェアのポイントと大きな違いは、スタッキング機能、脚の構造と操作性にあります。
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スタッキング機能
それぞれ重ねて収納できます。空間を効率的に活用したい場合に便利な機能です。
<ビザビ>
3脚まで可能 ※画像は2脚
<ビザロール>
2脚まで可能
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脚の構造と操作性
<ビザビ>
固定脚のキャンチレバー構造。着座時に体がしなやかに沈み込む快適な座り心地を重視した設計です。キャスターがない分、移動時、重さをしっかり感じます。
社内の打ち合わせスペースに常時置いておく場合は、ビザビがおすすめです。
<ビザロール>
キャスター付きで、ミーティングスペースでの移動が楽。軽く感じるため、スムーズに動かすことが可能です。
会議の度に席の配置を変えることが多い場合は、ビザロールがおすすめです。
さいごに
いかがでしたでしょうか?
ヴィトラが生み出す製品は、時代を超えて受け継がれる名作から現代のニーズに応える最新作まで、すべてがデザインの力で私たちの空間をより良くするという哲学に基づいています。
「ビザビ」と「ビザロール」は、まさにその哲学を体現した、機能性と美しさを兼ね備えたチェアと言えるでしょう。
そんなミーティングチェアを、ぜひオフィスに取り入れてみませんか?
