2026/05/29

「体を動かすために座る」コクヨ ing(イング)チェアの魅力とは?【レビュー・動画あり】

「体を動かすために座る」コクヨ ing(イング)チェアの魅力とは?【レビュー・動画あり】


『体を動かすために座る』という新発想で2017年11月の登場以来、ドイツの国際的デザイン賞「German Design Award 2019」や「2018年度グッドデザイン賞」を受賞するなど、高い評価を集め続けているのが、コクヨの「ing(イング)」です。

コクヨの新作チェアは発表のたびに注目を集めますが、これほど短期間で国内外から高い評価を得たケースは珍しいでしょう。いったい「ing」のどこに、それほどの魅力が隠されているのでしょうか?

「ing」の核心にあるのは、「イスとひとつになるような感覚」のコンセプト。長時間のデスクワークで問題なのは「座り続ける」ことではなく、「同じ姿勢で固まってしまう」ことです。「ing」は座面が360°あらゆる方向に動く「360°グライディング」という革新的な仕組みで、座りながら体を動かすという新しいワークスタイルを提案します。今回はそんなingの魅力を徹底解説します!


「ing」が他のオフィスチェアと一線を画す3つのポイント

「ing」の最大の特徴は、座面が360°動く「グライディング・メカ」を搭載している点です。

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2層構造のメカの組み合わせにより、前傾や後傾、左右のひねりといった、体のあらゆる動きに追随します

例えば、後ろを振り向いたり、体を横に倒したりしても、背もたれと座面が体にフィットしたまま追従するため、座りながらにして自由自在な動きが可能です。
さらに、動いた後には自然な揺り戻しがあるため、バランスを崩すことなく安心して体を預けられます。

この「360°グライディング」がもたらすメリットを3つにまとめました。

 

ポイント①姿勢を活性化し、長時間の着座疲れを解消

「ずっと座っていても疲れないイスがほしい」というのは、肩こりや腰の痛みに悩むデスクワーカー共通の切実な願いではないでしょうか。

「ing」が打ち出したのは、「姿勢を安定させる」のではなく「姿勢を活性化させる」まったく新しい考え方です。座りっぱなしで筋肉が緊張することが、体の不調の原因。ingは座面が360°自在に揺れることで体の自然な動きを引き出し、肩や腰の筋肉を活動させることが実証されています。従来のオフィスチェアの概念を根底から覆す一脚です。

ポイント②体と頭を同時にほぐして、クリエイティビティを引き出す

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「ing」のユニークさは、「疲れにくい」という機能的価値だけにとどまりません。
人の動きに寄り添う椅子に身を委ねてゆっくりと揺れることで、心はリラックスしながらも思考はクリアになり、集中力や発想力が高まります

これを活かしたオフィス活用のアイデアとして、ミーティングルームのチェアを「ing」で揃える方法があります。チームメンバー全員がバランスボールに座って会議をするような、のびのびとした空間の中で、より自由な発想が生まれるかもしれません。「ing」は、新しい会議のあり方そのものを提案してくれる存在です。

ポイント③デスクワークしながら、運動不足も同時に解消できる

「座っていても体を動かせる」コンセプトには、驚きのデータも伴っています。コクヨの調査によると、「ing」に座って揺れながら4時間デスクワークをしたときの消費カロリーは、約1.5kmのウォーキング・おにぎり1/2個と同等とのこと。さらに、1週間続ければ約840kcalが消費されるという試算も。仕事をしながら運動不足を補えるとなれば、多忙なビジネスパーソンにとってうれしい話に違いありません。

 


グライディングをさらに生かす機能

360°グライディングの効果を最大限に引き出すために、「ing」にはさまざまな機能が組み込まれています。とはいえ複雑な設定は不要で、とにかくシンプルに使えるのも魅力のひとつです。

言葉だけでは伝わりにくいingならではの自由な動きを、まずは動画でご覧ください!

主な機能もご紹介していきます。

①ランバーレスデザイン

360°グライディングが座る人の骨盤の角度に追随し、背骨のS字カーブを自然に作るため、背もたれにランバーサポートはあえて設けられていません。調整いらずで一人ひとりにフィットし、背骨を解放することで正しい姿勢を楽に維持できます。「姿勢の活性化」のコンセプトを体現した設計です。

②フロントフリーチルト

後傾姿勢のときに太ももの裏側を圧迫しないため、座る人の体格に応じて座面前部が折れ曲がるようになっています。小柄な方でも太ももの裏が圧迫されにくく、座面奥行き調整が必要ありません。

③グリップアーム

アームパッドの前側をクッションで覆うことで、腕をしっかりホールドしながら安心して体を揺らせます。肘の種類で迷っている方にまず試してほしいオプションです。肘と座面は連動していませんので、安定感を感じられます。

④可動式グリップアーム

従来のグリップアームに、上下方向と内側への回転という可動機能が加わったタイプです。背座との連動なしに独立して動くため、しっかりグリップしたまま体を揺らすことができます。PCワークの多い方に向いています。
上下ストローク100mm、角度内側60°で調整が可能。

⑤グライディングストッパー

座面下の左手側にあるレバーで、グライディング機能をON/OFFできます。安定した姿勢で作業したいときはグライディングを固定することが可能です。また、深くしっかり着座しないと作動しない安全設計で、離席時には自動的に固定されます。

⑥3Dポスチャーサポートシート

これまでのコクヨ製品よりも深く設計されたサポートシートで、体圧分布を適切に保ちます。前傾姿勢でも体が滑りにくい構造です。

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Kaggマルシェスタッフに聞いた!「ing」レビュー

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実際に「ing」に座ってみたKaggマルシェスタッフのリアルな声をご紹介します。

★試した商品はこちら
 コクヨ/ing(イング) CRS-G3402E6
 Aランクヘッドレスト付き

調整いらずでストレスフリー

スタッフ
座る人の動きにずっと追従してくれるので、調整いらずでストレスがありません。私は前傾姿勢をよくとるので、操作なしでチェアが姿勢についてくるのがとても楽です。
動かないようにロックできるのも、推しポイントです!


在宅ワークの運動不足解消に

スタッフ
意識しなくても自然と体が動くので、無理なく体を動かせる感覚があります。リモートワークが多く、出勤回数も少ないため運動不足の自分にとっては、仕事と健康維持を両立できる理想的なチェアです。


動かせるヘッドレストが良い

スタッフ
バランスボールに乗っているような新感覚の座り心地が印象的でした。身体は自然に揺れるものの、ヘッドレスト付きは30°まで角度調整ができるため、頭を好みの位置でしっかり支えられます。安定感があるので、必要以上にぐらぐらしてしまう感覚はなく、安心して使えるのが魅力です!


中古でも気になりませんでした

スタッフ
オフィスで1日ingに座って仕事してみましたが、動きのスムーズさや、座面のクッション性も、特に申し分ないと感じました!
”揺れ”に関しては好みがあると思うので、一度は試し座りをしてもらいたいなと思います。


いかがでしたでしょうか。
ingは他のチェアにはない魅力がある反面、座り心地の感じ方には個人差が出やすいチェアです。ご検討の際は、ぜひ試し座りで相性をご確認ください。

ing体感場所は、コクヨ社の公式HPに掲載されております。[URL]

また、Kaggマルシェの姉妹サイト「Kagg.jp」が提供する中古・リユース品のレンタルサービス「Kaggレンタルでもingチェアを取り扱っております。ぜひご検討ください。


※Kagg.jp(Kaggマルシェ姉妹サイト)へ遷移します。
※中古品の在庫数は変動するため、ご希望のチェアが掲載されていない場合もございます。あらかじめご了承ください。
※返却時は1点ごとに所定の返送料がかかります。
※その他、サービス内容および注意事項を十分にご確認のうえ、ご利用ください。

 


自分にぴったりの「ing」を選ぶためのヒント

バックタイプ・素材の選び方

◎3種類のタイプ

「ing」には、ローバックの「ラテラルタイプ」、ミドルバックの「バーチカルタイプ」、そして「ヘッドレスト付きタイプ」の3種類があります。

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体をアクティブに動かすことを重視したい方には「ラテラルタイプ」がおすすめです。

一方、モニターを長時間眺める方や、背もたれにもたれかかってリラックスする時間が多い方には、「バーチカルタイプ」か「ヘッドレスト付きタイプ」を検討してみてはいかがでしょうか。

「ヘッドレスト付きタイプ」は、好みに合わせて角度の微調整が可能です。(可動範囲:30°)


◎2種類の素材

素材はクッション・メッシュの2種類。
チルト機構(背に体を預けることで背もたれが少し傾くチルト機構)は「バーチカル」「ヘッドレスト付き」のクッションタイプのみ、備わっています。
動きの軽さや体の可動域の違いは、タイプにより差がありますのでこちらの表をご参照ください。


カラーバリエーションの選び方

本体カラーは「ホワイト」と「ブラック」の2色展開。背・座のファブリックはアッシュターコイズやライトオリーブをはじめとした人気カラーを含む、暮らしに馴染む全12色のバリエーションが用意されています。

執務室の壁やカーペット、デスクの色調に合わせてコーディネートしたり、男性比率の高いオフィスにあえて明るいパステル調の布地を取り入れて空間を軽やかに見せたりと、選び方の幅は広いです。他社オフィスの参考画像を活用してイメージを膨らませながら選ぶのもよいかもしれません。

価格帯の目安

新品の「ing」は、モデルや仕様によって異なりますが、おおよそ10~15万円台で販売されています。当サイトのような中古オフィス家具サイトでは、状態や在庫状況にもよりますが、3~7万円程度の価格帯で手に入れることが可能です。
ご自身の予算や求める状態に合わせて、最適な一台を見つけてください。

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まとめ:「ing」で新しいワークスタイルを

いかがでしたでしょうか。今回は、コクヨの革新的なオフィスチェア「ing」の魅力をご紹介しました。

「座りながら体を動かす」という新発想から生まれた「ing」は、長時間のデスクワークによる体の負担を軽減するだけでなく、心と頭を解放し、創造性を高める効果も期待できます。複雑な調整が不要で、ただ座るだけで誰もがその恩恵を受けられるのも大きな魅力です。

働き方が多様化する現代において、オフィスチェアは単なる什器ではなく、健康や生産性を向上させるための重要なパートナーです。「ing」がもたらす新しい座り心地とワークスタイルを、ぜひあなたのオフィスやご自宅で体感してみてください!

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