こんにちは。
kaggマルシェ事務局です。
チェアの魅力をもっと知っていただくべく、定期的に掲載商品のレビューをしていきたいと思います!
実際のサイズ感が分からない...。
実際はどんな座り心地なんだろう?
と思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そんな方々へ、スタッフ自ら使用してみた感想を本音でお伝えしていきたいと思います!
—-----------------------------------------------------------------------------------------------
今回ご紹介させていただくのは、
長時間座っている人のために開発された
「Think(シンク)チェア」
まるで、イスが座る人のことを考えているかのように、
身体のサイズ・動き・座り方を理解し、コントロールしてくれるチェアです。
オフィス家具の世界トップシェアを誇る『Steelcase/スチールケース社』より、2004年に発売が開始されました。
海外ブランドならではの洗練されたデザインと、シンプルな操作が、大きな支持を集め、世界的ベストセラーとなった人気商品です。
【1】旧モデルと新モデルの違い
働き方が変わってきた現代に合わせて、シンクもアップデートすべき、というデザイナーの考えにより2017年にリニューアルしたモデルが発表されました。
「シンク2」と呼ばれており、座り心地が更にアップデートされています。
【2】使い心地
▶軽い力でリクライニングできる
座る人の体重を認識し、背もたれが自動で調節される「体重感知機能」が搭載されています。
そのため、軽い力でリクライニングをすることができ、小柄な女性でも使いやすいと感じるはずです。
「リクライニングの強さを調節しなくてもちょうどいい角度に倒れてくれるのが楽」という声が実際に社内で上がっています。
▶操作が一箇所にまとまっている
「背もたれの角度を調整するのはどのレバーだっけ?」と作業を中断してしまった経験がある方はいませんか?
シンクは、調節箇所が右下にまとまっているので、初めてタスクチェアを使用する方でもわかりやすくおすすめです!
┗1つのダイヤルで、4段階のリクライニング調節が可能
▶腰と背中をしっかりサポートしてくれる
シンクチェアをみたときに、一番気になった背中のワイヤー。
15本のワイヤーが付いていることで、背中にかかる圧力が一点に集中することを防いでくれます。
更に凄いのは、ランバーサポート付きなこと。
一日中(6〜7時間)同じ姿勢でいることを考えると、疲労軽減のためにも欲しい機能です。
┗使う人の体に合わせて、約12cmの幅で自由に調整が可能
調節つまみが、真横についているので、座りながら自分好みの位置に動かせる手軽さも、嬉しいポイントです。
▶アームが4方向に動く
体型や好みにあわせて、上下、前後、左右、斜めに動かせます。
内側に寄せることができるので、小柄な女性でも使いやすいと思います!
【4】機能・調節方法
操作が簡単とお伝えしましたが、欲しい機能が十分に搭載されているチェアです。
①上下昇降
②アームの高さ・角度
③リクライニング
④ランバーサポート
また、噂によると体重300kgにも耐えられる、かなり丈夫なチェア。
そもそもスチールケースは、木製家具が主流の時代に、安全性・耐久性が高いスチール製のゴミ箱を開発した会社。
創業当時から非常に高い耐久性を誇るスチールケースならではの、丈夫で耐久性の高いチェアです。
【5】気になるポイント
ここまでオススメしてきたシンクチェアですが、注意点もあります。
①前傾姿勢に対応していない
前傾リクライニング機能は、使用する方としない方がいらっしゃると思うので、ご自身の好みに合わせて選んでください。
②横幅が少し広め
横幅が広めなため、使用しているデスクのサイズには要注意です。
【6】中古商品はこちら
https://marche.kagg.jp/collections/office-chairs/think
今回は、シンクチェアをご紹介させていただきました。
長時間のデスクワークに疲労感を感じている方はぜひ検討してみてください。
ご質問や、ご不明な点などございましたら、お気軽にkaggマルシェ事務局へお問合せください。
▶問い合わせフォームはこちら